症状から選ぶ

まずはじめに

「こんなことで受診して笑われないだろうか?」「そんなことでいちいち来ないでと言われないだろうか」などと考えて、受診をためらっている方がいらっしゃるかもしれません。どんなお困りごとでも大丈夫です。誰にも話せず困っていること、つらい症状があれば、ぜひご相談ください。関連ブログもご参考にしてください。薬物・アルコール依存、重度の摂食障害につきましては、当クリニックでは対応が困難となります。ご了承ください。)

以下に、これまで私が相談に乗ってきたさまざまな困りごとと、そこから推定される疾患についてご紹介いたします。もちろん、以下に書かれていないお困りごともたくさんあるかと思います。繰り返しますが、どんなことでも結構ですので、まずはご相談いただければと思います。

眠れない

寝付けない。一度寝ても夜中に目が覚める。朝早く目が覚めてしまう。眠れてはいるが寝た気がしない。眠りが浅い。

こちらをご覧ください。

症状1

やる気がしない。集中力がない。一日中気分が沈む。眠れない。眠りが浅い。頭がボーっとしている。イライラして頭が回らない。今まで楽しかったことが楽しめない。今まで興味を持っていたことに関心が持てなくなった。

うつ病かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状2

やたら快調で寝なくても大丈夫。いいアイデアが次々とわいてくる。絶不調と絶好調の間を行ったりきたりして、その差が極端だ。やたらと怒れてきて仕方がない。

双極性障害かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状3

自分で無くした財布を「嫁に盗まれた」と言う。今まで出来ていた作業が出来なくなった。明らかに物忘れが増えた。慣れているはずの場所で道に迷うようになった。なんだか性格が変わったようで、自分を抑えることが出来ないようだ。小さな動物が見えると訴える。転びやすくなった。

あなたの身の回りの方に、このような変化が起きている方はいらっしゃいますか?
もしそのようなら、こちらをクリックしてください。

症状4

「過呼吸」を繰り返すようになった。また「発作」が起こるのではないかと心配でたまらない。「発作」が起きるので、電車に乗れなくなった。突然息が苦しくなり、死ぬのではないかと怖くなる。「過呼吸発作」が怖くて歯医者や美容院に行けない。

パニック症かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状5

あがり症である。人前で話をすると頭が真っ白になる。他人と一緒に食事をすることが出来ない。緊張すると手が震えてどうにもならない。赤面症で困っている。「雑談」の場が怖くて、いつも逃げ出している。他人から否定的な評価を受けるのが怖くて、人前で何かをしたり、人と関わったりすることが極端に苦手だ。

社交不安症かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状6

手洗いがやめられない。運転したあと、誰かを轢いた気がして現場に戻ってしまう。鍵をかけたかどうか不安になり何度も何度も玄関に戻って確認してしまうため外出に時間がかかる。持ち物をあるべき位置に完璧に整理しないと気がすまない。

強迫性障害かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状7

想像を絶するような大変な出来事の被害に遭い、もしくはそれを目撃し、それ以来調子を崩してしまった。ちょっとした拍子にその時のことが「まるでビデオテープを再生しているかのように」鮮明に蘇ってきて圧倒されてしまう。その時のことを考えないようにしても考えてしまう。その時以来、何事にもやる気が無くなり、希望を失ってしまった。それ以来、悪夢が続いて寝るのが怖い、全く集中できない、いつもびくびくしていて、ちょっとしたことで本当に驚いてしまう。そのとき以来、自分の生活が一変してしまった。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)かもしれません。こちらをクリックしてください。

症状8

家族が事故にあったらと心配で夜も眠れないあることが不安になると、不安が次々と連鎖して仕事が手につかない家族、自身、仕事など様々な領域で心配ごとが絶えず疲れ果ててしまう自分の健康状態が気になって仕方がない

全般不安症かもしれません。こちらをクリックしてください。